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GK大杉啓「最大のストロングポイントはシュートストップ。山本海人さんはずっと清水で見てきたGK」【キャンプレポート】

キャンプレポート第6回は藤枝MYFCより完全移籍したGK大杉啓選手に、2月6日の練習試合後伺ったコメントをお届けする。

――古巣藤枝との練習試合はいかがでしたか。

相手の須藤監督のやりたいサッカーは昨年やってきた中である程度は分かっていました。お互いシーズン始まる前でまだいろんなことが探り探りな中で、自分のプレーでやるべきことをやる、ということをテーマに置いて試合をしました。古巣で手の内は分かっていましたので、そういう意味では自分のプレーはちゃんとやれたかな、と思います。

――ご自身のストロングポイントはどんなところですか。

最大のストロングポイントはシュートストップのところです。チームが押し込まれたり難しい時間帯だったりの時に、しっかりとボールを止めることができるのがストロングポイントだと考えています。他のGKに比べて反射神経や、(シュートを)打たれた時のボールへアタックするスピードは速いと思っています。

――静岡市出身で、GKグループの一人、山本海人選手はJ1清水に在籍していた時のプレーをスタジアムで見ていたそうですが、ベテランの山本選手から学んでいることはありますか。

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