秋田サッカーレポート

【J2第39節】ベガルタ仙台とのホーム戦に向け、ブラウブリッツ秋田の青木翔大選手コメント「上手くなりたい。もっと上に行きたい。秋田でJ1に行きたい」

 

–前期の仙台戦の先制点は青木選手のパスから生まれました。スピードと的確な判断があったと思います。

そこももちろん大事ですけど、チーム全体としてゴールに向かっていく回数。決定機を作る回数。質もですし、意識というか。「ゴール前に行くんだ」という意識も大事になってくると思います。

 

–10/18の練習でも前向きに点を取りに行くのをチーム全員で共有していたと思います。そこは重要なポイントでしょうか。

そうですね。個人としては前を向ければチャンスになりますし、それを追い越していく選手がいることで、一時的に2対1、3対2、数的優位が作れると思うので。そこの部分がしっかり噛み合ってくれば、おのずとゴール前に行く回数も、シュートシーンも増えると思います。シュートを打てばなにが起きるかわからないんで、そういう練習だったのかなと思います。

 

–質ももちろんですが回数を増やしていきたいと。

質はそんないきなり上がるものじゃないんで、回数をやり続けるしかないかなと思います。そのなかで、ただやるんだじゃなくて質ももちろん求めますけど、やり続けること、積み重ねること。前向きな失敗だったらぜんぜん問題ないと思うんで。

点が生まれるときとか、チームとしてどんどん良くなっていく上で、そういうミスも大事だと思います。もちろん個人的には、やっぱりミスしたら落ちることもありますけど、それで一喜一憂せずにやり続けることが、得点を生む一番の近道なんじゃないかなと思います。

 

–仙台の印象について。

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