秋田サッカーレポート

【J2第25節】ブラウブリッツ秋田 vs ロアッソ熊本 畑潤基選手試合後コメント「みんなもっとシュートを打っていい。思い切って打てばなにかが起こる」

 

 

 

 

秋田vs熊本 Jリーグ公式サイト試合情報

https://www.jleague.jp/match/j2/2023/070901/live/#live/

 

–90分を振り返って。

今日だけに限らず、早い時間に失点してしまうのは、ウチのチームにとっては絶対いけないことです。それをまた今日もやってしまったのは、チーム全体の反省点でもあります。最後追い付けたことは良かったかなと思いますけど、もっとできた試合だったんじゃないかなと思います。

 

–失点後の空気をピッチサイドでどのように見ていましたか。

正直、自分的には元気がなくなってしまったと思いました。失点後、みんな必死に戦ってましたけど、どうしても「また失点してしまった」という気持ちが出ちゃってたのかなと思います。その辺はみんなが喋って、無理にでももっと盛り上げてやってかないと。本当にもったいない前半だったかなと思います。

 

–もっともっと声が必要でしょうか。

そうですね。自分たちのよさはそういうところにもあります。キツい選手がいたなら、そこで声掛け合って。全員が同じ時間にキツいってことはほぼないと思うので、キツくない選手がその選手に声掛けてあげるとか。今日だけに限らず、もっとやっていくことが必要なのかなと思います。

 

–素晴らしい同点弾でした。

左サイドを崩し切ってくれました。自分は左サイドで出てたんですけど、そこは(水谷)拓磨とタツくん(小柳 達司)に任せて、相手のサイドが戻り切らないというスカウティングがあったので、自分が中に入りました。そこに本当に良いボールが来たので、決めるだけというか気持ちで押し込んだゴールだったと思います。

 

–第2節の熊本戦でヘディングシュートをセーブされていました。その借りを返せたでしょうか。

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