秋田サッカーレポート

【J2第8節】FC町田ゼルビア vs ブラウブリッツ秋田 阿部海大選手試合後コメント「走力で上回ったからこそこういう試合ができた」

 

 

町田vs秋田 Jリーグ公式サイト試合情報

https://www.jleague.jp/match/j2/2023/040807/live/#live/

 

–90分を振り返って。

前節(・山口戦)、悔しい負け方をして、チームとしても1週間この試合に集中するというか、勝つために準備をしてきましたし、自分たちがやりたいことが前半から出せたと思います。

 

–先制点について。

これまでもセットプレーの数は多かったですし、そこで得点が取れてなかったので、「絶対決めてやろう」っていう気持ちは毎試合持っています。それが今回、こういう結果につながってよかったです。

 

–髙田椋汰選手のロングスローを梶谷政仁選手が頭でそらしての得点でした。デザインした形でしたか。

練習からあの形は何回もやっていますし、梶谷はあそこで何回も勝ってきてるんで、入り過ぎないようにスペースを空けて待っていました。

 

–相手の鋭いカウンターもありました。どのような心境で守っていましたか。

前半、個人的に感じていたのは、(相手が)幅広く左右に動かしながら、スペースが空いたところにどんどん差し込んできたので、走力の部分で絶対負けちゃいけないということです。

左CBの池田 樹雷人選手が持ったときに、自分の右でちょっと枚数を多く作られたので、そこを外切りしながら、そうすると(秋田が締めている)中にしか(ボールを)つけられないので、そういうのも意識しながらやっていました。

 

–青木選手のロングシュートが入ったようなシーンがありました。あの直後に町田の反撃があってもしっかり切り替えていたように見えましたが、ピッチ上ではどうでしたか。

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