【J2第38節】ブラウブリッツ秋田 vs FC町田ゼルビアプレビュー「足を振る」

J2第38節。秋田はホームで町田と対戦する。

キックオフは9月25日（日）14時。会場は秋田県秋田市のソユースタジアム。

町田の被シュート数「255」はリーグトップの少なさで、秋田のシュート数「267」はリーグで4番目に少ない。あくまで数字上では、秋田はクロスやCK、ロングスローをはじき返され、なかなかシュートまで持ち込めない展開が予想される。

だが秋田のシュート意識は高まっている。群馬戦ではホーム岩手戦、アウェイ仙台戦と並ぶ今季最多タイの19本のシュートを打った。得点は決まらなかったが、この点は胸を張って良い。

町田が裏を消してくる場合はミドルシュートが大いに有効だし、ゴール前に人数を掛けるチームの約束ごとを徹底すればミドルシュートのこぼれ球を拾う可能性も増える。いずれにしてもゴール前では強気で足を振り、相手DFにプレッシャーを掛けていきたい。なぜならその意識こそが得点につながり、勝利に結びつくからだ。

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【J2第38節】ブラウブリッツ秋田 vs FC町田ゼルビア プレビュー「足を振る」