秋田サッカーレポート

【J2第36節】東京ヴェルディ vs ブラウブリッツ秋田 吉田謙監督試合後コメント「ブラウブリッツ秋田は青い稲妻。稲妻のカウンターができるように」

 

 

東京ヴェルディvs秋田 Jリーグ公式サイト試合情報

https://www.jleague.jp/match/j2/2022/091411/live/#live/

 

–総括

秋田の皆さま、クラブ、選手を応援してくれるすべての皆さま、いつも本当にありがとうございます。皆さまのおかげで選手たちの心の絆が切れず、さらに強固になって、チーム一丸で勝つことができました。これからもひたむき×全力で取り組んでいきたいと思います。

 

–後半に向けて選手たちに伝えたことは

出し切る、やり切る、走り切る。自分のもっているすべてをピッチで出すのが本当に強い選手であり、強いチーム。サイドの局地戦で勝利すること。カバーし続けることを伝えました。

 

–後半は自陣でプレーする時間が長かったが2点目が生まれたポイントは

忍耐強さ。日常からひたむきにトレーニングする選手たちの努力。ゴールを守り、全員で攻める、秋田らしい攻守一体のプレーだったと思います。

 

–3試合連続無失点はJ2昇格後初。守備の手ごたえは

守備の本質はボールを奪うこと。まず良いポジションに立ち続け、切り替え続け、走力、際で勝っていく。それもすべて日常から。選手は誰1人サボらず、全員で取り組んでる結果が試合で表現できていると思います。

今日来てないバックアップのメンバーたちも誰もサボらずゴールを守る。秋田のトレーニングの成果が出ていると思います。

 

–今節東京ヴェルディに初勝利。吉田監督は読売クラブの出身で、秋田の監督としてヴェルディに勝ったことについて

僕のことはあまり関係なく、ヴェルディは上手さを極めている素晴らしいチーム。その上手さを消すには泥玉を食ってでも前に行く。泥沼の中でも這いつくばって守備をする。それが非常に大事だと思います。

その泥臭さ、しぶとさが、少しだけヴェルディさんに上回ったのかなと思います。

 

–秋田のサッカーをどうやってさらに魅力的なものにしていくか

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