2021.06.27

J2第20節【ブラウブリッツ秋田 vs SC相模原】鈴木準弥選手試合後コメント「相手の背後に配球するだけじゃなくコンビネーションを出せた」

2021年06月27日 18時17分　
カテゴリ：コメント • 試合レポート
タグ : J2 • ブラウブリッツ秋田 • 鈴木準弥

–２トップへの配球について

恵太くんは背後に走るのが特長で、伊吹はボールを収めるのが特長。ある意味ではバランスが良かったので、２人を活かすことを考えてやっていました。いままで自分たちが強みとしている背後への配球をするたびに、恵太くんはアクションを起こしてくれる。今日は伊吹に対して、自分からもそうですし、SHやボランチからボールが集まって、伊吹がボールを触るシーンが多かったと思うので。恵太くんが伊吹にボールが入るたびにアクションを起こしてくれていたので、どっちを選択しても相手にとっては嫌な形だったのかなと思います。

–連係の精度を高めるためには

練習するしかないです。みんなの共通理解のところで、蹴って速く前線へというところと、しっかり後ろから組み立てていくというか、ゴールを奪うためにパスを１～２本つないでいくところ。みんなが意識してポジションを取る意識を、練習、試合を含めてやっていくことが大事だと思います。

–蹴って速く前線に運ぶプレーと後ろから組み立てるプレーのバランスを高めるためには

自分たちが狙っていくところ、強みとしているところは背後への配球。背後へのアクション。そこを最優先にして、どうしても相手も引いて背後を消してくるので。そうなったときに、じゃあ次は足元だよねという。あくまでも、どこからでも、自分たちは速く相手の背後にボールを入れていくのは変えない。それをやっていけばいいのかなと思います。