飯尾竜太朗選手インタビュー(2)「サッカーは人に夢を与えて、その地域の方々も巻き込んで生きがいになることができるし、選手がピッチで躍動して、その中心にいなくちゃいけないと感じた」
●飯尾選手は長崎在籍時にクラブの経営問題が発覚し、仙台でも厳しい時期を過ごされたと思います。そうした経験で得たものはありますか。
そうですね。僕じつはヴィッセル神戸の下部組織で育ってるんですけど、ジュニアユースのときにもちょうどヴィッセル(の親会社)が楽天に変わったときがあって。そのときのヴィッセルも経営がなかなか厳しくて、楽天の三木谷さんがクラブを買ってヴィッセルがすごくピッククラブになりましたけど。そのときもありましたし、長崎のときもそうですけど、やっぱりスポンサーの面というか、いろいろ考えさせられる出来ごとではありましたね。
(残り 1515文字/全文: 1782文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ