渡邉晋監督「この間の(ジャッジの)基準というものをしっかりとまたわれわれで肌身で感じて、次、われわれに有利に働くように、プレーで表現していければなと思います」【2月19日オンライン会見でのコメント】
〇渡邉晋監督
--開幕戦は1-2で敗れてしまいましたが、そこで出た課題と、どう改善していくのかという考えを聞かせてください。
まず、セットプレーで2つ失点をしているので、ここはしっかりと改善・修正していかなければ行けない大きなポイントだというふうには認識しています。やっぱり、そういう部分で勝負が決することが多々あるので。逆に言うとわれわれはセットプレーから点を奪えなかったところを考えると、攻守においてもう少し狙いを整理したり、役割を整理したりということは必要かなと思っています。
全体の流れで言うと、必ずしもすべて悲観するようなことはなかったと思っています。もちろん、われわれがもう少し、大宮さんの圧というものがもしあったのだとしたら、それをしっかりと外すような技術的な部分、あるいは準備の早さという部分、そこは相手の強度なり、プレッシャーなりを上回るものを持ち続けなければいけないですけれども、それは別に、このゲームで改善点としてあったとしても、今週その練習を一生懸命にやったとしても飛躍的によくなるものでもなく、これはもうこのシーズンのキャンプからずーっと取り組んでいる、われわれが高めなければいけないというポイントのひとつですので、そこは結果にかかわらず、引き続きしっかりと高められるように挑戦していきたいと思っています。
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