【仙台vs山形】森山佳郎監督(仙台)記者会見コメント「最終ラインの粘り、頑張りは僕らの強みなので、今日もゼロで終えれたっていうのは非常に良かった」
■明治安田J2リーグ 第10節
4月13日(日)仙台 2-0 山形(14:03KICK OFF/ユアスタ/17,938人)
得点者:10’相良竜之介(仙台)38’菅田真啓(仙台)
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〇森山佳郎監督(仙台)
序盤、本当に1分2分のところで相手のチャンスが続いたところではよく我慢してくれて、その後攻撃では意外と落ち着いてチャンスメイクもできていたので、点数は入るんじゃないかなっていう期待を抱かせてくれるような前半の内容。で、実際1点目、しっかりボールを動かしてサイドを変えたところから、相良が今シーズンはあそこから振ってゴールというのは大きな僕らの武器になってるので。
2点目が大きかったかなというところでは、菅田の前節藤枝戦ドフリーのヘディングシュートを2回決めきれずにいたのが、ここのために取っといてくれたのかな?というところで、このダービー戦大事なところで2点目は大きかったです。
2点目がなかったらその後の戦いもまた違ったんですけど、2点目取れたことでしっかりミドルブロックも敷きながら奪ってカウンターという方に舵を切れたっていうか。そこは取りに行く守備からちょっと相手が入ってきたところを激しく行く守備というところで、より相手をゴールから近づけるところは防げたんじゃないかなというところですね。
後半も我慢しながらも3点目取りに行く姿勢を見せてくれたことで、一方的な試合にならずに押し返せたかなという、そういうゲーム。本当に難しいゲームでしたけれども、どっかで1点ポコッとやられると、どうしても試合の流れが本当に変わってしまったり、勝負のところもカオスになってしまうんですけれども、ピンチもありながらも得意の体張り守備で、最後粘ってくれてゼロで抑えれたというのも大きい勝因の一つかなと思います。
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