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【いわきvs山形】渡邉晋監督記者会見コメント「結果が出てないというものも踏まえながら、フレッシュな力、そういった選手を投入していくタイミングだろうという判断がありました」

■明治安田J2リーグ 第6節
3月24日(日)いわき 0-0 山形(14:03KICK OFF/ハワスタ/4,853人)
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〇渡邉晋監督
1000人以上を超える山形のサポーターに、ここいわきのスタジアムに集まっていただきました。我々の背中を押していただいたことに感謝申し上げます。ありがとうございます。それから中継の先でも、今日こそはというような思いで、おそらく思いを届けてくれたサポーターが大勢いらっしゃると思います。本当にありがとうございました。
結果を見れば、我々は勝点2を失った。ここまでの流れもそうですけれども、優勝を目指しているチームである以上、足踏みを長引かせることはできないので、そういうものを考えても、やはり勝点3を取らなければいけないゲームだったと思っています。
ただ、ポジティブな要素を探すとしたら、ここ数試合ちょっと薄れていた前へ向かう姿勢だとか、ボールを奪いに行く姿勢だとか、そういうものはボール際が非常にタフでタイトないわきさん相手にしっかりと出し切れたというところは、改善したものなのかなと思っています。
何か組織的に構造的にどうこうしたものではなく、あくまでもメンタリティの部分で、選手たちがそういうふうにしっかりとこのゲームに向かったというところが一番大きな要因だと思いますので、そのメンタリティの部分の前向きな姿勢をこれからもしっかりと発揮できるように。
5連戦の後、休みも取れますから、またもう一度パワーアップして、次のホームゲームに臨んでいきたいと思います。

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