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【山形vs秋田】渡邉晋監督記者会見コメント「この勝利というものを、いい反省材料にして、また次のゲーム進んでいきたいと思います」

■明治安田生命J2リーグ 第17節
5月21日(日)山形 2-1 秋田(14:03KICK OFF/NDスタ/8,476人)
得点者:32’チアゴアウベス(山形)39’藤本佳希(山形)54’畑潤基(秋田)
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○渡邉晋監督
 
まずは8,000人を超えるサポーターにNDスタジアムに集まっていただきました。ありがとうございました。
秋田サポーターの皆さんもおそらく多く駆けつけてくれたと思います。もう一つの東北ダービーという位置付けだったと思うんですけれども、このフットボールというスポーツを通して、何かこの東北の地に良い影響というか、何か子供たちがわくわくしたり、あるいは大人の人も何かドキドキしたり、そういうものを今日の90分で感じてもらえるものがあったとしたら嬉しいと思います。
そういうシチュエーションを作ってくれたのも大勢のサポーターが集まってくれたからこそだと思うので、本当に感謝を申し上げたいと思います。  
ゲームについては、ナイスゲームではありませんでした。やっぱり苦労したものがたくさんありましたし、もっともっとやれることがあったと思っています。
ただ、今まではもしかしたらそういうゲームを落としていた。あるいはうまくいっていても勝ちきれなかった。ただ、今日に関しては、しっかりと結果を持って帰ることができた。これもチームが進んでいく上ではものすごく大事なことだと思います。
 
手放しでは喜べないですけども、こういう勝ちを拾っていって、チームがまた前進していく。そういう姿を見せた選手はまたたくましく見えましたし、成長していくんじゃないでしょうか。この勝利というものを、いい反省材料にして、また次のゲーム進んでいきたいと思います。

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