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【山形vs藤枝】須藤大輔監督(藤枝)記者会見コメント「もっともっと相手を押し込んだ状況で試合をコントロールすることができれば、あのような展開にはならなかったのかなと思います」

■明治安田生命J2リーグ 第14節
5月7日(日)山形 3-2 藤枝(14:03KICK OFF/NDスタ/5,390人)
得点者:2’岩渕良太(藤枝)43’渡邉りょう(藤枝)69’横山塁(山形)80’南秀仁(山形)83’チアゴ アウベス(山形)
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○須藤大輔監督(藤枝)
まず前節の反省点ですね、我々の大命題でもあります、ハイプレスがなかなかうまくはまらず、ボールゲームをする大分に対して、なかなか自分たちのリズムで試合が展開できなかったというところを、じゃあ今日はしっかり前からエネルギーを持ってビルドアップに対してしっかり奪ってからのショートカウンターの狙いを持って入りました。
その中でしっかり2点取れたところまでは、非常に狙い通りだったのかなと思います。
ただ、サッカーはやっぱり2対0というのが一番危険な点差であり、相手もなりふり構わずオープンな展開してきて、前線に長いボールを入れて起点となるというところで我々のハイプレスが効かなくなったのかなというところは、ありました。
ですからそこに対して守り切るであるとか、最後の際の部分のアプローチというところはもう1回精査していきたいと思います。
ですけど、最後までしっかり戦いを持ってやっていった中で、課題というか、守備の部分じゃなくて攻撃の部分で、もっともっと相手を押し込んだ状況で試合をコントロールすることができれば、あのような展開にはならなかったのかなと思います。
やはり我々は攻撃をして守備をするという形を、もう1回映像を見ながら分析して次節、清水磐田と静岡での盛り上がりがある試合が続きますから、そこに対してしっかり準備していきたいと思います。
 

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