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藤本佳希「本当にすごい質の高いボールが来たので振り抜きました」藤田息吹「(ゴール後のパフォーマンスは)息子にピカチュウの技をやってと言われてたので、それをやりました」【山形vs大宮】試合後の選手コメント

■明治安田生命J2リーグ 第11節
4月23日(土)山形 2-0 大宮(14:03KICK OFF/NDスタ/4,905人)
得点者:17’藤本佳希(山形)35’藤田息吹(山形)
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○藤本佳希選手

Q:前半はうまくギャップを使いながら攻撃できていたと思いますが、うまくいった要因はどんなところでしたか?
「ビルドアップの段階で、僕が前に張っていて、空いたスペースを味方の選手がうまく使って前進できていたので、基本的にはそこは任せてやっていたんですけど、ちょっと相手につかまえられたときとか、バランスを見て自分がそこの間を使ったほうがスムーズにいくなという時には、少しそこの間のスペースを使ったり、落ちたりというのを何回かやりながら、うまくできたシーンもあったかなと思います」

Q:1点目のゴールは最後に藤本選手が決めましたが、そこまでの流れはチームとしてやりたいことができた形だったと思います。そのゴールシーンを振り返ってください。
「それこそビルドアップで、山田康太選手が左のほうで1枚、2枚と引きつけて剥がして右のほうに持ってきたシーンだったと思うので、自分はクロスが上がるというのは山田康太選手が展開したときにはだいたいわかったので、自分のマッチアップする選手、駆け引きする選手の最後どのタイミングで前を取るかというところを意識して、國分(伸太郎)選手からいいボールが来たので、「右足にくれ」と思っていたんですけど、本当にすごい質の高いボールが来たので振り抜きました」

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