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【熊本vs山形】レポート:3得点で今季初勝利! されど勝ち続けるための課題は多し。

■明治安田生命J2リーグ 第2節
2月27日(日)熊本 0-3 山形(13:03KICK OFF/えがおS/3,747人)
得点者:9’加藤大樹(山形)45’オウンゴール(山形)74’國分伸太郎(山形)
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キックオフ直後から、互いに相手の背後にロングボールを蹴り合う展開。先にいい形を作ったのはモンテディオだった。山﨑浩介から一気に右奥へ送られたボールを、横山塁が前に持ち出すトラップで抜け出し、ニアゾーンに進入成功。速いグラウンダーのクロスはカットされたが、早い時間に決定機を作り出した。

しかしその返しのプレーで熊本の杉山直宏に左から折り返され、逆サイドから入り込んだターレスにシュートを打たれている。コースで待ち受けていた山﨑がクリアし、その後ろでは後藤雅明もキャッチングの態勢に入っていたが、ボックス内でボールにプレッシャーがかかっていない状態で許したシュートだった。

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