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【金沢vs山形】柳下正明監督(金沢)記者会見コメント「山形はどことやっても相手よりもチャンスを多く作り出せているので、勝点3を取るためには今日みたいなサッカーをするしかない」

■明治安田生命J2リーグ 第41節
11月28日(日)金沢 2-1 山形(14:04KICK OFF/石川西部/3,143人)
得点者:79’瀬沼優司(金沢)86’山田康太(山形)90+3’瀬沼優司(金沢)
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〇柳下正明監督
「総括、サク(作田裕次)の話が長かったので、忘れちゃったな。それは冗談だけど。

勝つためのプレーをしてくれたかなと。自分たちでボールをビルドアップして崩してという時間はそうはないだろうと。チャンスがあるとしたらやっぱりカウンターから何度かあるだろうと。

ただその前に山形の攻撃力、人の動き、ボールのテンポ、スピード、そういうところから危ない場面はあるだろうけど、そこを25分粘り強く凌ごうと。そういったところをすべて、選手たちが一つになってやってくれたおかげで、最後も劇的なゴールが生まれたと思う。

外から見たら守備の時間が長くてと思うかもしれないけど、山形のサッカーというのは、どことやっても相手よりもチャンスを多く作り出せているチームなので、それに対して打ち合うというのは、今の状況のツエーゲンにはできない。勝点3を取るためには今日みたいなサッカーをするしかない。それを選手たちは最後までやってくれた。

残り1試合、勝利を目指して、皆でまた一つになって戦っていこうと考えています」

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