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【山形vs松本】石丸清隆監督記者会見コメント「トライするところと、しっかり判断してやるところはチームの中でもう少し共有しなければいけない」

■明治安田生命J2リーグ 第24節
10月4日(日)山形 1-3 松本(14:00KICK OFF/NDスタ/5,435人)
得点者:49’大野佑哉(松本)53’中村充孝(山形)55’前貴之(松本)75’セルジーニョ(松本)
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●石丸清隆監督

「前半、基本的にはプラン通りに進んでいたんですけど、ゴール前をこじ開ける力というのは、少し相手のラインが下がっている部分もそうだし、前をもう少し意識して、ミドルシュートとかも必要な部分はかなりあったかなと思っていて、ゴールに対する貪欲さが若干足りないなとというところでした。
相手が脅威に感じることは今回に関してはなかったと思うので、まあそれはわかんないですけど、相手に聞いてみないと。そこら、ゴールを目指した形の攻撃が必要かなと思っています。
その中でちょっと1点目の失点もそうですけど、足が止まる印象とか、そのあたりの失点したことのメンタルかミスなのか、安い3失点を相手に与えたというところは、これをやっているとなかなか勝てないというところはしっかり反省して次に繋げていきたいと思います。
そのトライするところと、しっかり判断してやるところはチームの中でもう少し共有しなければいけないと思っているので。ボールを大事にするというところはチーム戦術なので、その中でミスが起こるというのは、しょうがないというか、自分たちが上手くなるしかないなと。それは準備も含めてすべてなんですけど、そういった部分では、自分たちにベクトルを向けながらまた次に向かいたいと思います」

(残り 1914文字/全文: 2565文字)

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