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【練習場フォト】18シーズンありがとう・背番号21 櫛引政敏

開幕直後はセカンドキーパーの座に甘んじていたが、GW連戦中に児玉が別メニュー調整に入ると、その隙を奪うようにポジションを確立させる。以後、児玉はビルドアップやコーチング、広い守備範囲を武器に、櫛引はシュートストップやハイボールの処理、長いパントキックを武器にして、お互いが持ち味を発揮しながら1年間正GKの座を争い続けた。

児玉が天皇杯のPK戦で好セーブを連発してインパクトを残した一方で、第35節松本山雅戦で試合終了直前にPKをストップするなどリーグ戦で活躍。児玉を上回るリーグ24試合に出場し、終盤戦はピッチに立ち続けた。

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