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【山形vs大宮】木山隆之監督記者会見コメント「試合を通して選手たちは、今日の試合をいかに戦うかということはしっかり表現していた」

■2017明治安田生命J2リーグ第14節
5月13日(日)山形 1-1 大宮(14:03KICK OFF/NDスタ/8,801人)
得点者:62’大前元紀(大宮)76’小林成豪(山形)
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○木山隆之監督
「お疲れさまでした。試合を通して選手たちは、今日の試合をいかに戦うかということはしっかり表現していたと思います。前半は押し込まれる時間も長かったですが、粘り強く耐えて、前へ出ていこうとしました。ただ、奪ったボールをなかなか収めることができなくて、そこからカウンターにつながることがなかなか難しかったので、耐える時間が多かったかなと。後半立ち上がり、我々の方が先にペースをつかんで押し込む時間から決定機を何回か作って、後半はいい入りができたのかなと。あそこで一つ決められることは大事かなと思いますが、後半頭からそういう流れを作れたのは一つ良かったなと。ただそこで、ワンチャンス決められてしまったので、非常にもったいない。まあ、もったいないという言い方なのか、相手の質が上回ったのか、そこはまだ映像を確認していないですけど、ビハインドになった。ただ、今日ポジティブに考えたいと思うのは、そこでもう一回前に出て行って、自分たちのチャンスを作ること、前に出て行く姿勢を見せて1点取ったこと、そこはやっぱり次につなげていかなきゃいけない。我々の今の強みである、粘り強く戦って行ってゲームをしっかり進めていくということは今日よくできていたので、勝点3は逃しましたけど、しっかり自分たちの強みを再確認しながらもっとよくなるようにやっていきたいと思います。選手たちは今日の気持ちを出すプレーを続けていかなきゃいけないと思うし、それをしっかり自分たちの強みにしていきたいと思います」

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