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試合翌日の木山隆之監督コメント「いま苦しいけど、頑張って積む努力をしないと」

■2017明治安田生命J2リーグ第6節
4月2日(日)長崎 2-0 山形13:03KICK OFF/トラスタ/4,261人)
得点者:27’ファンマ(長崎)89’澤田崇(長崎)
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○木山隆之監督
「非常に難しいと思うのは、チームがやりたいと思っているサッカーにどれだけ近いかというところで言うと、多分、6試合で一番近い。でも一番結果が出なかった試合というか。それが現状だと思うので。開始からある程度ペースも握れそうだったし、アウェイだし、お互いに堅い感じでずーっと進むような試合なんだけど、自分たちのほうがうまく攻撃できそうな感じがあったので、そうしているうちに、先にセットプレーで失点して。だから一番アウェイでしんどい形というか。うちも警戒してたし、向こうも警戒してたんだろうけど、うちがそれをやられて、相手がちょっと落ち着いてボール持てるようになって。だけど、残り15分ぐらいあったのかな? あまりペースわ向こうに握られたまま前半を終えたくなかったので、ちょっと形変えて、ボールをまた持ち直しにいって、ちょっとまた持てた。

後半、なんとか粘り強くやっていって1点返せたら流れを持っていけるなあと思ってたときに、カウンターだったけど1本チャンスがあって、取れなくて。それでもある程度、自分たちのほうが優位に持ててたと思うので、ただそのあと、決定打が全然出せなくて、最後、沈められちゃったので、一番しんどい展開だったかなあと。

ただ、その展開を勝ちにもっていくためには、力をつけるしかないので。そこをどうとらえるか、非常に難しい。逆に、そういう今まで経験してきたこともあるけど、そういうのを作っていこうとすると、そこで辛抱して粘らなきゃいけないところなので」

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