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【群馬vs山形】レポート:求められる「細かい汗」

■2016明治安田生命J2リーグ 第27
8月7(日)群馬 2-0 山形(19:00KICK OFF/正田スタ)
得点者:8’小牟田洋佑(群馬)66’高橋駿太(群馬)
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■試合ハイライト(スカパー!公式)

この試合のモンテディオの布陣は4-2-3-1。前節に続いて栗山がベンチ外となり、アルセウも練習中の負傷で先発を見合わせたこともあって、モンテディオは高さの無いメンバー構成となった。

前半8分、CKからニアサイドに小牟田に飛び込まれて失点し、いきなり試合を動かされる。ニアに1人、ファーに3人と走られて中央にコースを作られた上で、ストーンのディエゴの頭の上を通されて、フリーで走りこまれた。千葉戦、岡山戦とセットプレーからの失点も目立つ中でまたも早い時間帯でやられた形。高さでやられたというよりも、マンマークでの対応の甘さやストーン役のディエゴのボールに行かない対応も気になる失点だった。

(残り 2334文字/全文: 2736文字)

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