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【山形vs町田】レポート:何のために闘っているのか

■2016明治安田生命J2リーグ 第7節
4月9日(土)山形 0-1 町田(13:04KICK OFF/NDスタ/5,320人)
得点者:9′鈴木孝司(町田)
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4連勝中の町田と、開幕から6戦未勝利で3連敗中のモンテディオ。J3からの昇格組とJ1からの降格組という言い方もできるが、立ち上がりから勢いに乗って出て、サイドから押し込んできたのは町田だった。

9分、町田は中盤の 李漢宰から右に展開。サイドライン際で受けた鈴木崇文とサポートに入った森村昂太に対してモンテディオはサイドで人数をかけて守ったが、ボールを奪いきれずに一旦下げられて右サイドバックの三鬼海から中央にクサビを送られる。
ゴール前は3対3。ニアに入れられたボールを谷澤達也にフリックされると、背後で受けてターンをしようとした鈴木孝司がバランスを崩して倒れ、これがPKとジャッジされた。

(残り 2205文字/全文: 2586文字)

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