【練習レポート】狙いを定めて
市原キャンプレポート
16.2.19. Fri. 市原スポレクパーク 晴れ
前日には午前・午後ともまさかの10分前倒しで始まったが、この日は開始時刻9時30分のぴったり5分前に石﨑信弘監督がピッと笛を吹いた。円陣が作られ、石﨑監督のいつもの「タカさ〜ん」の声で石井孝典フィジカルコーチのウォーミングアップメニューに移っていった。
ゲームの日が近づいてくると行われるスピード系のアジリティトレーニング。素早く、かつハードルを倒さずに行うよう、石井孝典フィジカルコーチが模範演技。
4人でボール2個使うパスコントロールとアジリティのウォーミングアップが終わると、キーパーを付けた9対9+フリーマンのゲーム。フィールドプレーヤー全員が同時参加するもので、昨シーズンも試合前日に行われていた。それぞれほぼ持ち場のポジションに着くが、それ以上に積極的にボールに絡むこと、ゲームに参加することが求められる。大宮とのプレシーズンマッチの前日にも全員参加のゲームが行われているが、こちらはキーパーを付けない、リラックスゲームに近い内容だった。
ミニゲームの参加は19人。奇数のため、フリーマンを一人入れ、10分×2セット行われた。
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