【神戸vs山形】プレビュー:「毎回悔いなく全力で」いつものモンテディオで臨む!(2071文字)
■2015明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第15節
10月24日(土)神戸vs山形(14:00KICK OFF/ノエスタ)
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リーグ戦は残り3試合。17位のモンテディオが残留するには、ここから先3連勝が最低条件となり、数字的には「今節にも」降格が決まる可能性が出てきた。「崖っぷち」、「土俵際」、報道でそんな言葉が目立つ中、ふだん通りにこの一戦に臨もうとしている選手もいる。
「次が大事というのはわかってますけど、プレッシャーがかかるゲームというのはシーズン始めからやってきているので、その積み重ねの一つというとらえ方です。毎回悔いなく全力でやるというのがウチの戦い方なので、それを継続してやることは意識してます」と答えたのは石川竜也。
昨年のプレーオフでギリギリ昇格に漕ぎ着け、シーズン当初から「J1残留」を目標に掲げたモンテディオは、言ってみればいつでも「崖っぷち」だったはずだ。それを自覚し全力で戦ってきた者にとっては、いまさら慌てる状況でもない。これまで通り全力で勝ちにいくだけのこと。
今節は残留ラインの基準となる15位・神戸との対戦。モンテディオが3連勝、神戸が1分け2敗の場合は勝点33で並ぶが、得失点ではモンテディオが圧倒的に不利なため、神戸が3連敗することがモンテディオ残留の条件で、ここは他力の部分になる。
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