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【嶋コラム:ピッチの片隅で魂を叫ぶ】とある副審の悩み。(1172文字)

コラム

副審を務める深井拓也副務

サッカーにおいて重要な役割の一つが審判です。カテゴリーに関わらず、ジャッジ一つで試合の流れや結果に大きな影響を与える存在で、正確なジャッジであれば見過ごされやすく目立ちませんが、公正さを欠いたり、試合をコントロール出来なければ一番目立つことになります。「審判が試合を作る」といったあまり良くない言葉も存在しているくらいです。

審判は公式戦だけでなく、練習中にも必要となります。紅白戦やオフサイドルールを入れたミニゲームでの主審は、石﨑監督がゲームを見ながら行っていますが、副審はマネージャーやトレーナーが務めることになります。その練習中の副審で試行錯誤を繰り返しているのが、今年度から新しくチームに加わった深井拓也副務です。
深井副務が副審を行った時に一番苦心しているのはオフサイドの判断。正しくジャッジすることはもちろん、実際に取るかどうかで悩む事が多いのだとか。

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