【山形vs新潟】レポート:狙われたハイプレス。それでも前を目指せるか?(1989文字)
■2015明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第4節
7月25日(土)山形 1-3 新潟(19:34KICK OFF/NDスタ/11,206人)
得点者:23′ 指宿洋史(新潟)、42′ 山本康裕(新潟)、69′ ディエゴ(山形)、90+5′ 鈴木武蔵(新潟)
※公式記録(山形公式)
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試合開始から間もなく、チーム内で異変は共有されていた。
「ハマってないなあとは思いましたね、今日は。行く気持ちはあるんですけど、なかなかスイッチが入らなくて、バランスがうまく取れてなかった」(石川竜也)
「相手のサイドバックに入ったときに、プレスに行く前に蹴られてしまって、ターゲットにボールが収まるプレーが多かった」(宮阪政樹)
その異変を修正しきれないまま、モンテディオは前半で2点を失うことになる。
この異変については、対戦相手である新潟が仕掛けた側面もあることを、新潟・山本康裕が明かしている。
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