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【山形vs浦和】高木純平選手「負けなかったことが重要」、松岡亮輔選手「後半の方がバテてました」、西河翔吾選手「崩される感じは無かった」(2506文字)

■2015明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第2節
7月15日(水)山形 0-0 浦和(19:05KICK OFF/NDスタ/10,849人)
公式記録(山形公式)
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●高木純平選手(山形)
「今日は3ボランチで初めて入ったんですけど、守備のことを意識して入りました。あの時間帯なので、まずは負けない事を優先しました。正直、手堅く、勝ち点を取るという。もちろん3が取れれば一番良かったですけど、勝ち点を失わない事を意識しました」

Q:ピッチの中の雰囲気も?
「そうです、そんな感じでした。1stステージでは一発で沈んでしまったという苦い感じもありますし、そこでやられない事が一番でした。点を取るんだったらその前です」

Q:レッズ相手の無失点という点はチームとしてどうですか?
「相手が相手だっただけに、負けないということが今日は重要だったと思います。システム的に見ても、相手に合わせたというか、相手対策のシステムで戦ってましたし、今日は特にゼロで抑えるという意思表示が前面に出た試合だったと思いますので、それが達成できたのは悪くないんじゃないかなと思いますけど、チャンスはあったので、そこを決めていれば、結果は違ったと思うので、そういう所ですよね。あそこでどれだけ決められるか。落ち着いてゴールを流し込めるかだったと思います」

Q:守備がハマっている意識は?
「後半の途中でイケイケになった時間があったので、そこで行って欲しかったという感じはあります」

Q:90分間通して出来たと思いますが。
「相手がすごくやりづらそうな感じだったし、相手を勢いに乗せなかったというプレッシャーのかけ方だったので、特に3ボランチはだいぶきつそうだなという感じがしましたが、スライドしてガーッといって、また戻ってスライドしてだったので。でも、そこで起点を作らせなかったというのは、向こうもイライラしていた感は出ていたし、こっちの作戦に上手くハマっていた感じはしますけど。焦れずに上手く行ったと思います。

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