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【山形vs神戸】ネルシーニョ監督(神戸)記者会見コメント「5バックは自分が予想していたように良い仕事をしてくれた」(1250文字)

■2015明治安田生命J1リーグ 1stステージ第13節
5月23日(土)山形 0-1 神戸(14:05KICK OFF/NDスタ/7,894人)
得点者:78′ ブエノ(神戸)
公式記録(山形公式)
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●ネルシーニョ監督(神戸)
「前半いいスタートを切れた。カウンターで裏を狙う、あとはフィニッシュという所を出せたんですが、その後、チームとして相手を見る時間帯が長くなってしまい、前半は最後の30分位、攻守に渡って、うちの選手のアクションが非常に遅かったと思います。それが前半押し込まれた大きな要因の一つだと思います。

あと、相手が前線でボールをキープする時にファールを誘うプレーも幾つかあって、それにうちの選手が、むやみに行ってファールを与える回数も増えて、どうしてもうちのリズムにならずに、相手の時間帯が増えてしまったと思います。後半に向けて、その辺も含めて、あと相手が攻撃に入る前からうちのオーガナイズを先に組織することを改善点として話しました。前半とは違う内容になってくれたと思います。

守備でもボールを奪えるようになって、もうちょっと前からゴール前ギリギリの所で奪うよりももっと前で、相手の選択肢を減らしながら、奪うことができましたし、カウンターも出し始めるようになりました。(渡邉)千真と小川(慶治朗)は前半から頑張ってくれたんですけど、途中から入ったペドロも相手の脅威になるような選手ですから、抑止力になったと思います。前半と比べて、後半の方がウチとしては落ち着いた内容が出来て、CKからのブエノの得点まで生まれたと思います。以上です」

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