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【山形vs横浜FM】選手コメント(山形):山岸範宏選手「準備の大切さが結果を出すための重要な要素」、松岡亮輔選手「個人的にミスが多過ぎた」(3889文字)

■2015明治安田生命J1リーグ 1stステージ第9節
5月2日(土)山形 1-0 横浜FM(14:04KICK OFF/NDスタ/12,188人)
得点者:52′ 西河翔吾(山形)
※公式記録(山形公式)
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●山岸範宏
「ホームで12,000人以上、サポーターの方が来てくださったなかでの完封勝利というのは、チームとしてもそうですし、僕個人的にも気持ちのいいもので、充実感を味わえるものです。前節の3失点というのは、相手のうまさだったり、強烈な個の選手というわけではなくて、自分たちが生んだ隙からの3失点だったので、今日はゲームの入り方だったり、わずかな隙を見せるなということをチームとして意識はしていました。それが90分、しんどい時間もありましたけど、チーム全員の隙を見せない守備意識の高さが、無失点という結果に表れたのかなと思います」

Q:前節は3点取って追いついて、達成感を感じてしまうような試合でもあったと思いますが、3点取られたというところで気を引き締めて臨むために声をかけたことなどはありますか?
「僕個人的には、前節は達成感はまったく味わえなかったので、最後チームとして3点追いつけた、ドローに持ち込めたのは大きいことですけど、僕自身はまったく達成感とか充実感を味わえないドローでした。とにかく今日ホームで、粘り強く、自分らしさを出して勝とうということはチームには伝えました」

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