マティアス・ヘグモ監督「8回から10回のチャンスを作っても0-1で負けることはある。もう少しシャープにプレーすれば前半の内にゴールできたかもしれない試合だった」【G大阪戦 監督コメント】
ペア・マティアス・ヘグモ監督
本日は試合にお越しいただきありがとうございます。前半は大きなチャンスを作らなかったものの、ゲームはコントロールできたと思う。ハーフタイムには後半に入ればスペースが生まれるので、焦れずにプレーし続けようと話した。後半も引き続きコントロールできたと思うし、渡邊凌磨から伊藤敦樹のヘディングのような大きなチャンスも生まれた。右サイドで5本、6本と良いコンビネーションしてからサミュエルが良いシュートを打つ場面もあった。数分後にはチアゴがターンしてシュートを打つ場面もあり、渡邊凌磨のシュートはGKのファインセーブもあった。前から守ってボールを奪い返すこともできた。選手たちにはいい仕事をしたという声もかけた。8回から10回の大きなチャンスがあり、相手は1回だった。
今回も人数は十分いたのに、シュートを止めるクオリティーが足りなかった。これは失点場面の話ですが。しかし、攻撃的なやろうとしているサッカーもたくさんできた試合だった。さらに多くのチャンスを作る潜在的な可能性はあったと思う。もう少しシャープにプレーしていればさらに多くの決定機を作れたと思う。ただし、パフォーマンス、姿勢や彼らの私たちのサッカーに忠実な姿勢に感謝した。まだたくさんの試合があるので、いい部分は次の試合に持ち込まないといけない。ショルツや大久保が戻ってこられたのは良いことで、良い仕事をしてくれた。余分なリスクを冒したくなかったので、2人とも最後のところで交代にした。
(素晴らしい内容の試合だと思うが、足りなかった部分や改善点について)
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