浦レポ by 浦和フットボール通信

関根貴大「キャンプの時はセンターバック2枚とアンカーで全部解決できていたが、そこが解決できなくなった時のオプションが必要」【3/5練習後のコメント】

関根貴大選手

(あれだけフォーメーションを変えたのはびっくりしたが、監督は最初のポジションにはこだわりはそこまでないのかなと思ったが)

いや、めちゃくちゃあるんじゃないですか。そこは役割が入った選手がそのポジションで生きるかって言ったら、多分そうじゃなかったんで、利樹だったり、翔哉くんだったり、利樹はゴール前に入っていく選手ですし、翔哉くんは張っていてボールを待っている選手ではないので、そういう選手が入った時に2ボランチにしてトップ下とか、ウィングが張っているというよりは、もう自由に動いてたという印象ですね。指示があったというよりは、それぞれの選手が判断しながらやっていたのかなっていう方が強いです。

(この前はウィングで、ボールが入らずに前を向きづらかったように感じたが)

サイドバックがよりタイトに来てたんで、どっちか言うと、センターバックとサイドバックの間がめちゃくちゃ空いている状況が続いていたのがあったと思うんですけど、僕たちに前向きに入るボールを入れるシーンを作ることはできなかったなと思います。

(あそこで打開するには、ちょっとズレをどこかで作らなきゃいけないのかなとは思うが)

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