楠瀬直木監督「広島はカップ戦で負けたことは印象に残っている。上野真美選手が良い点の取り方をしているので油断すると怖い」【1/17練習後のコメント】
楠瀬直木監督
(前回の皇后杯、後半にギアを上げた部分について)
選手が1試合ごとに成長してきた。チーム力が上がってきた実感はある。以前であればこと細かくセオリーを言っていたが、自分たちでできるようになっている。みんながみんなのことを考え出している。こうやっていければうちの若手が付いていき層が厚くなれば、さらに化学反応が起きる。中々、安藤や光に追いつく若手の距離が遠そうではあるが、ただ良い状態だと思う。
(安藤選手が前目で活躍している。センターバックの経験も生きていると思うか)
行動が全て良い方向に出ていて、それは彼女が培ってきたモノで、一流はシンプル。難しいことをしていない。そこが結果につながり良い守備や良い攻撃ができている。仕留めることは大したモノだと思うが引き続き結果を出して欲しい。
(次はS広島R戦になるが)
カップ戦で負けたことは印象に残っている。上野真美選手が良い点の取り方をしているので油断すると怖い。それ以外にも中嶋(淑乃)選手なども復帰している。ここまで残っているので、どのチームも侮れない。最後、女神に笑ってもらうには細かいことをコツコツやらなければいけない。
(この日もダイレクトプレーを意識したメニューもあったが)
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