2024.01.07

楠瀬直木監督「安藤がスタートから集中力高くやってくれたことが、みんなの集中力が高まった一つ」【さいたまダービー大宮戦監督コメント】

2024年01月07日 19時08分　
カテゴリ：レッズ試合レビュー • レディースレポート
タグ : photo • レッズレディース

楠瀬直木監督

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。こういうゲームはしっかり勝たなきゃいけないんだと、去年から落としちゃいけない、引き分けはいけないということは言い続けてきました。大宮さんはスタートから元気だったし、両サイドにベテランの選手、優秀な選手がいるので、侮れない相手だったので、油断といったら大宮さんに失礼ですけれども、そういう気持ちが出てしまったら、すぐ結果に現れちゃうと思っていたので、ここはしっかりと自分たちがやるべきこと、まだまだディフェンディングチャンピオンだという自覚がうちにはまだ根付いていないので、こういう試合をしっかり勝って、そういう上で、そういう名前の下にできると思うので、まだまだそういうところでは、自らやらなきゃいけないことが多いということは常々言っていますので、それをすごくスタートからアグレッシブにやってくれたと思います。

特に安藤がかなりスタートから集中力高くやってくれたことが、みんなの集中力が高まった一つかなと思っています。色々出したい選手もいたし、良い機会の選手もいましたけど、集中力高くてよかったので、若い角田も良かったし、菅澤も清家は、今にも獲れそうな感じがしたので、なかなか交代ができなかったです。

最後に取られてしまいましたけれども、ちょっと隙を作ると今年のWEリーグは点が取られるようなスリリングな試合が多いですし、チーム力も上がっているので、そういう所は良い教訓になったかなと思います。今日は選手が良い集中力を保ってくれたおかげだと思いますので、このまま皇后杯に向けて、いいものは継続していきたいと思っています。

（前線からの守備に高い集中力が見られたと思うが、相手陣内でボールを奪うシーンが多かったと思うが、監督として守備でテコ入れだったり、働きかけなどがあったのか）

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