安藤梢選手がMVPに輝く!「チームを優勝させたい気持ちで必死にやっていた」
(Report by 石田達也)
まだまだ進化するレジェンド
12日、WEリーグは東京都内で年間表彰式「WEリーグアウォーズ」を開催し、三菱重工浦和レッズレディースのDF安藤梢選手が最優秀選手(MVP)に選ばれた。
ベストイレブンとのダブル受賞。プレゼンターの澤穂希さんから名前が読み上げられると、驚きのあまり「腰を抜かしました」と笑顔でコメント。そして「若い時は得点王などMVPを狙っていましたが、今はチームを優勝させたい気持ちで必死にやっている中で、若い選手に助けられながら切磋琢磨しながらやってきた中で(MVPを)いただいてビックリしています」と続けた。
また澤さんから「16歳の時から一緒にやっていて、サッカーに対する姿勢、情熱、向上心を現役の時から学んでいました。年齢に関係なく努力する姿は感動にもらっています。現役生活は限られていて、やりきったというまで現役を続けて欲しい。来季もMVPを取れるように期待しています」と、エールを送られていた。
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