西川周作「数多くのチャンスを決めきれなかったのは自分たちの反省 これをしっかりと受け入れて、また前に進むことが今、このチームに大事なこと」【天皇杯3回戦群馬戦後 選手コメント】
西川周作選手
ー本当に残念な試合だったんですけれども、後ろからの攻撃のバランスとかそういうのはどんな風に見てらっしゃいましたか？
前半からボールをもつ時間帯が長いというのは、想定内ではあったので、先に失点をしてしまったんですけど、その後もうまくバランスを取りながらやろうという声掛けと、２失点目がなければ勝つチャンスがあると思っていましたし、GKしてもすぐに切り替えてプレーすることはできたんですけど、その中で数多くのチャンスを決めきれなかったのは自分たちの反省ですし、これをしっかりと受け入れて、また前に進むことが、今、このチームに大事なことだと思います。今日はみんなベストを尽くしたと思いますし、誰一人も諦めずに最後まで戦った結果だと思って、胸を張って、また次のリーグ戦に切り替えていきたと思います。
ー失点シーンは、本当に悔やまれると思いますが、振り返って頂けますでしょうか。
シュートがそのまま来てくれれば、止めれたボールでしたし、ディフェンスに当たってしまっているので、そこの意思疎通というか、要求はハーフタイムに擦り合わせながらやったんですけど、ゴール前で体にぶつけるだったり、あと本当に少しの踏ん張りという所はもっとチーム全体で表現していかないといけないかなと思います。
ー相手のカウンターもしっかりつんで、私も本当に悔しい試合だったと思います。最後のコーナーキックで上がってきた時に、西川選手、最後のワンチャンスっていう思いだったと思いますが、あそこはいかがでしたでしょうか。
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