浦レポ by 浦和フットボール通信

小泉佳穂が感じる得点力不足の要因と改善方法は「アタッキングサードまで運んだ後の個人の質、チームの質がまだ足りていない」【福岡戦後 選手コメント】

小泉佳穂選手

―内容としてはある程度やれた手応えはあったのではないか

チームとしてファイナルサードの所までボールを運ぶことはチームとして意図した形で出来た。ここ何試合かの中でも、そこに関しては手応えはありました。不用意な形からカウンターを受けることもほとんどなかったので、そういう意味ではチームとしては良かったんですけど、結局アタッキングサードまで運んでから何ができるか。個人の質、そこからのチームの質もまだ足りていないと思います。

―松尾選手が入って、前節の前半はキャスパーがいて、背後をとって相手を下げてくれる選手と幅を獲ってくる選手がいて、中が使えて良い循環だったと思うが、そこから最後ゴール前になんとかとなった時に、最後は固い。そこは練習の回数なのか、もう少し思い切りよくというメンタル的なものが必要だと思うか。

(残り 719文字/全文: 1076文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ