【サッカー人気3位】フロンターレ戦を契機に大きくブレていった方向性。 監督解…

浦レポ by 浦和フットボール通信

植村祥子が出場機会を虎視眈々と狙う「点を獲りたい気持ちは、常に持っている」

(Report by 河合貴子)

ゴールへの貪欲な思い

越谷生まれの草加育ち、浦和の下部組織出身ではないが植村祥子選手は、日体大FIELDS横浜経て2019年に浦和へとやって来た。ゴールに向かう推進力や破壊力のあるシュートに定評がある。しかし、即戦力と期待されながらもなかなかチャンスをつかめずに苦しんできた。だが、そんなことを微塵も感じさせない明るさとパワーのある浦和の『元気印』が植村選手だ。
そんな植村選手が意識していることは、やはりシュートであった。

「練習の中でもシュートを意識するという部分で、ポジショニングだったり、仲間とのコミュニケーションだったりというのを意識して取り組んでいる。練習が終わった後も、シュートがうまいシマ(島田芽依選手)や猶本選手、安藤選手と一緒にシュート練習を行って、その中で自分のいい形に持っていけたら、シュートが入るかなという印象がある」とニヤリと笑った。

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