岩尾憲が関根貴大を「浦和を担っていく重要な人」だと感じた理由は
(Report by 河合貴子)
チームに溶け込むために
この沖縄キャンプで「コミュニケーションの量と質を大事にしたい」と話したのは、徳島からやってきた岩尾憲選手であった。「サッカーの方は、言わずもがなみんな一生懸命やっている。それ以上に選手の入れ替わりも多い中で、コミュニケーション量はあればあるほど良い。お互いを知るために必要なツールだ。一番大事にしたい」と話した。
コロナ禍の対策して、今シーズンの沖縄キャンプも選手たちは全員一人部屋である。『部屋にいるしかない状況』だそうだ。ただ、練習後の楽しみは「このホテルの大浴場!浴室が充実していて、僕はサウナが好きで非常に助かる。利用させてもらいつつ、ワガママを言わせてもらってアイスバスも協力して頂いている。非常にありがたい」とニンマリとした。
ただ、「サウナは1人で入っている。『ドアが開かなくなったらまずい』って思うぐらい寂しい」と現状を話していた。そのため、ピッチレベルや移動の時にできるだけコミュニケーションを取る有効な時間の使い方をしているそうだ。
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