浦レポ by 浦和フットボール通信

ユンカーが6月のJ1月間ベストゴールを受賞「私にとってはチームとして受賞できた賞だと思います」

各月の明治安田生命Jリーグにおいて、最も優れたゴールを表彰する「月間ベストゴール」 6月度の受賞ゴールが決定。キャスパー・ユンカー選手の第18節 vs湘南ベルマーレの53分にループシュートで決めた得点がベストゴールに選ばれて、初受賞となった。なお、キャスパー・ユンカー選手のゴールは、年間で最も優れたゴールに与えられる「年間最優秀ゴール賞」のノミネートゴールとなる。

受賞者コメント

月間MVPに続いて、新たな個人賞を受賞できて、とてもうれしく思いますが、私にとってはチームとして受賞できた賞だと思います。今後もチームとしてさらに良くなっていき、成長していくことが大切だと思います。

Jリーグ選考委員会による総評

原 博実委員「自陣で味方のクリアーボールを拾い、小泉につなぐ。その後の猛ダッシュ、それに合わせた小泉の絶妙なパス、湘南の2人と競り合いながらGKのポジションを確認、そして芸術的なループシュート。カウンターアタックのお手本になる」

播戸 竜二委員「圧巻!fox in the box ボックス内の動きだけではなく、こんなお洒落なループシュートもできます!ゴールから70メートル地点で起点になり、すぐさまスプリント!コントロールのコースも良く、最後はキーパーの頭上を浮かせるシュート!FWとして大事な要素が全て詰まったゴール!」

柱谷 幸一委員「脅威的なランニングスピードからGKの頭上を抜くコントロールされたチップキックシュート。トップスピードから繊細な技術を発揮した素晴らしいゴール!」

北條 聡委員「トップスピードから放った絶妙のループショット。鋭い裏抜けからGKの頭上を抜く技術とアイディアは見事の一語」

寺嶋 朋也委員「ここまで鮮やかで芸術的なカウンターはなかなか見られない。スルーパスもワンタッチ目もシュートもお見事」

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