レオナルドが大槻監督から学んだと語り、成長した部分とは
(Report by 河合貴子)
浦和にいる存在価値をゴールで示す
「ほとんどシュートが撃てなかった試合だった」と惨敗した鹿島戦をレオナルド選手は振り返った。
ACL出場権獲得に向けた最後の望みを掛けて挑んだ鹿島戦で、浦和は本当に惨めであった。自身のSNSでも謝罪文を載せたレオナルド選手は「レッズのようなアジアナンバーワンとも言われているようなチームが0-4という大量失点。しかも内容がよくない試合をしてはいけないと思う」と険しい表情を浮かべた。
そして「もちろん今後に向けては意欲的に自分の最大限の力を出してクラブに貢献していきたい。この前の試合(鹿島戦)では、自分ではイエローカードに値しなかったと思っているんですが・・・。イエローカードを出されてしまって、最後の3連戦の1試合(次節・湘南戦)は出ることができない。非常にフラストレーションを感じている状況だ。でも、シーズン最後の2試合ではしっかりとベストを尽くして、勝利で今シーズンを終わらせたい。今シーズンは、クラブの目標(ACL出場権獲得、得失点差2桁)を達成することができなかった責任をみんなで感じないといけない。サポーターの皆さんのためにも、しっかりと勝利で終わらせて、来季の優勝を目指して闘っていけるように繋げていかないといけない」と身を引き締めて話した。
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