浦レポ by 浦和フットボール通信

大槻監督が考える相性の良いFC東京を崩すためのポイントとは

(Report by 河合貴子)

世の中に元気を与えられる試合を

終息の気配すら感じられない新型コロナウイルス。緊急事態宣言が解除されたが、感染者が増加している中で不安な日々を過ごしている方も多い。

FC東京戦を目前にしてZOOM会見に応じた大槻監督は「なかなか我々が活動している埼玉や首都圏では、感染が増えてきている状況があるが、(J1リーグが)再開して2試合。スポーツが、元気を持っていたり、社会を明るくしたりするパワーはあると思っている。いろんな状況が背景にある中で、我々ができることはサッカーがやれる喜びの場を与えられたことに対して本当に集中して取り組むこと。FC東京と共に良いゲームをして、日本全体とかにパワーが伝わるようなことを目指してやりたい」と、試合を通して両チームが勝利を目指して闘い躍動し、アウェイの味スタに入場できない浦和を愛する人々やスタジアムで観戦できるFC東京のファン・サポーター5000人だけでなく、全国へ勇気や元気、感動が伝わる好ゲームを誓った。

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