浦レポ by 浦和フットボール通信

荻原拓也が足を攣った時に心温まる光景があった【こぼれ話】


(Report by 河合貴子)

シャドーで躍動していたが

泥臭く闘いもぎ取った横浜FM戦の勝利の翌日、新潟医療福祉大学との練習試合のピッチに荻原拓也選手の姿があった。横浜FM戦で後半から投入された荻原選手、その疲労が残る中でこの練習試合に挑んだのだ。

荻原選手は「相手が大学生で天気が暑くて難しい要素がある中で、身体がキツイけど動いてやってやろうっていう姿勢だ!」と気合いを入れてピッチに立っていた。その言葉は嘘ではなかった。シャドーのポジションから斜めに走り込みDFの裏へ飛び出したり、得意のドリブルで仕掛けたりと悪戦苦闘しながらも走り回っていたのだ。

(残り 1067文字/全文: 1340文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ