浦レポ by 浦和フットボール通信

武富孝介が柏を分析 古巣との対戦も「プレーで黙らす!」と意気込む


(Report by 河合貴子)

ブーイングも大歓迎

浦和で生まれ育った武富孝介選手だが、思い出がいっぱい詰まった場所は日立台サッカー場であった。中学生の頃から柏の下部組織で育ち、プロの道へと進んだ武富選手にとってはやはり特別なところだ。

武富選手は「日立台はレイソルの育成からいる選手にとって憧れの舞台」と当然のように話した。そして「湘南にレンタルで行っていた時に、古巣対決はしたがそれとは別物だ。浦和レッズの選手として、しっかりと闘っていくだけ。レッズの選手として、行けるのは楽しみだ。ゴール裏とピッチが近いですし、サポーターも熱い。アウェイの選手としては、言い方が悪いですが黙らせるプレーをする。レッズとして全員で闘って、勝って浦和に帰ってきたい」と古巣の柏を相手にプレーで、柏のサポーターを黙らせる構えをみせた。

(残り 1214文字/全文: 1569文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ