青木拓矢が「僕がゲームを崩してしまった」と悔いた失点に繋がったプレー【河合貴子 試合のポイント/明治安田生命Jリーグ第5節磐田戦】
(Report by 河合貴子)
リーグ戦未だ勝利なし
「僕がゲームを崩してしまった」と青木拓矢選手は、悲痛な表情を浮かべた。
試合後にエコパスタジアムまで駆けつけて、最後の笛が鳴るまで共に闘ってくれたファン・サポーターへの挨拶も「正直、僕は・・・。申し訳なさすぎて、何も逆に入ってこなかった」と受け止めきれない敗戦に放心状態であった。それだけ、心の奥深くまで自責の念にかられていた。
国際Aマッチウィークでの2週間の中断期間を経て、再開されたJリーグ。浦和は、再起を誓い静岡のエコパスタジアムに乗り込んだ。それだけに、1-2で磐田に逆転負けは悔やんでも悔やみきれない思いが青木選手の中にあった。
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