なんとしても勝ちが欲しい磐田戦 中断中に図ってきた改善点とは
(Report by 河合貴子)
代表による中断を生かして図ってきた改善
勝利の便りをどれだけ待ちわびていることか・・・。浦和レッズは、リーグ戦を2分け2敗として17位と苦しい状況に追い込まれている。
代表ウィークによって中断された2週間を、槙野智章選手をはじめ宇賀神友弥選手、遠藤航選手をA代表で欠き、U-19代表で荻原拓也選手と橋岡大樹選手、そして新加入したばかりのアンドリュー・ナバウト選手もオーストラリア代表に招集され、6人の選手が不在の中でチームの再生を図ることになった。
この2週間でDFラインを高くしてコンパクトにし、攻撃面ではポゼッションを重視、守備面では前からハメ込む守備とブロックを退く守備のメリハリを重視してトレーニングを積んできた。
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