【選手ミニコラム】宇賀神友弥、受けた刺激をピッチで生かす。
Report by 河合貴子
「平さんが活躍するプレーを観て刺激を受けた」
ルヴァンカップ準決勝・FC東京戦のファーストレグ、前日の練習で左ストッパーを任されて「本職が来たかも知れない」と意気込んでいた宇賀神友弥選手であったが、コンディションに問題があったためピッチに姿が無かった。
快勝したG大阪戦後、相当、足に張りがあったものと思われる。宇賀神選手は「僕自身、メンバーに入らず、上から観てみたいと思った」と話し、記者席の並びに用意された席に座りチームスタッフと一緒に試合を観戦していたのだ。ピッチレベルで観るのと、上から観るのではチーム全体の動きやバランスがやはり違って見える。上から観る方が、サッカーは良く分かる。どこにスペースがあり、相手の狙いも手に取るように分かりやすい。宇賀神選手は冷静に試合を見つめながらも、まるでピッチに立って闘っているかのようにチームメイトと共通のイメージを描きながら真剣な表情でピッチを見つめていた。
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