【河合貴子の大原なう】興梠が首を痛めるアクシデントで練習離脱(2015/11/21)
年間首位に望みをかけて、最後の笛が鳴るまで闘う。
澄み切った青空にうろこ雲が浮かび、のどかな秋を感じる11月21日。Jリーグ最終節の神戸戦に向けて最終調整が行なわれた。年間首位の広島とは、僅かに勝ち点2差で追いかける浦和にとって、広島対湘南の結果にもよるが、最終節の神戸戦に勝つことで望みを繋げることが出来る。大原の練習場には、「THE PRIDE OF URAWA」の横断幕の上に「真の王者へ突き進もう 浦和レッズ」が選手たちを鼓舞するように重ねられていた。
ミニゲームが始まる前のアップでは、GKの4選手が前線の2枚にハイプレスを掛けられた想定で、ボール回しをするシーンがあった。また、ロングパスの練習でミスキックした興梠慎三選手のボールが、観客席に飛び込みそうになり「危ない!危ない!」と森脇良太選手が声を上げると、練習場に訪れていたファン・サポーターから笑いが巻き起こった。
(残り 1543文字/全文: 1928文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ