浦レポ by 浦和フットボール通信

【河合貴子の試合レビュー】西川「やられたと思った。神が見えた。」西川選手の見た神は、阿部選手であった。Jリーグ1stステージ第6節 vs横浜Fマリノス<那須、西川、柏木、武藤、梅崎、阿部コメントあり>(2015/4/19)

今日のポイント「試合の流れを変えたスーパーディフェンス」

今日の勝利のポイントは、同点ゴールも逆転ゴールも貪欲にゴールに向かう姿勢は素晴らしかった。だが、後半のアデミウソンのシュートを防いだ阿部勇樹選手だ。

「引き出されてしまって、シュートコースを空けてしまった。やられたと思った。神が見えた。あれが決まっていたら・・・。試合の流れは変わっていた」と西川選手は話した。
西川選手の見た神は、阿部選手であった。

阿部選手は「後半、次の1点をどちらが取るかで変わると思っていた。みんなで頑張って、失点せずに最後勝てて良かった」と笑顔になった。試合の流れを引き寄せる神となった阿部選手が、神々しく輝いていた。

(残り 2604文字/全文: 2901文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ