浦レポ by 浦和フットボール通信

【河合貴子の試合レビュー】森脇が決勝ゴール。「ブーイングは気持ちよかった。チャントは涙が出そうになった」2015Jリーグ1stステージ第4節vs松本山雅<柏木、那須、高木、森脇、関根コメントあり>(2015/4/5)

前半の決定機を決め切れなかったが、柏木も「楽しく出来た」

埼玉スタジアムの桜も見ごろを迎え、花曇りとなった4月4日。バスを24台チャーターするなど、埼スタに乗り込んで来た松本のサポーターは約3000人。緑のタオルマフラーの歌声が試合前から響いていた。今シーズンからJ1デビューとなった松本サポーターが初々しく感じられた。

コイントスにより、浦和のゴール裏を背負って闘う陣地を松本が選択し、浦和のキックオフで試合が始まった。試合前から予想されていたように、松本は両サイドの選手が退いて5バックで守備を固めて、カウンターを狙ってきた。

(残り 2415文字/全文: 2678文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ