2024Jリーグ第3節・北海道コンサドーレ札幌戦・試合後選手コメント(沖永雄一郎・単独取材)‐小泉佳穂『すごく胸に期するものがあった』

©Yuichiro Okinaga
■小泉佳穂
——今日はプレッシャーがはまっていたが、アンカーは誰かが必ず消そうという形だった?
「札幌が特殊なことをやってくるので、それに対して、こっちも、じゃあ特殊なやり方をしようというところがあって。それがうまくはまったのもありましたし、芝が悪かったのもプラスに働いたところがあります。ボールを走らせずに、動かされずに済んでいる場面がけっこうあって、個の強さや拾いあいといった局面の勝負にもっていけたことも大きかったですね。
やっぱり、コーチ陣、スタッフ陣も日本の特殊なサッカーに……。Jリーグは何チームか特殊な、オーソドックスから外れたサッカーをやってきますけど、そういうサッカーに一発で最適解は出せないので、そこはたぶんスタッフ陣も話し合いながら、僕らも話し合いながらというところで。準備のところと、中で臨機応変に対応することも大事ですから。
今日に関しては、事前に準備したものもはまったし、臨機応変に対応したものも良かったかなと思います」
——札幌が特殊なだけに、勝ったとはいえ『このやり方を信じていこう』とは少し違うところは難しいのでは?
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